特製ベジソバ: 1100円

ソラノイロ

野菜が織りなす、旨味と甘みの新機軸ラーメン

東京でしか食べられない、という意味なら、このラーメンは外せない。
ベジソバ。野菜でつくるラーメンは、キャベツや人参を中心としたべジブロス(野菜のだし)によるスープと、パプリカを練り込まれた平打ち麺が特徴だ。

甘く、コクのあるスープは、動物系スープとはまったく違う世界の味がする。
どちらかといえば、洋風テイストなのだろうか。とはいえ「野菜スープ」という言葉のイメージより、味わいは深くまろやかで、一杯のラーメン・スープとして、飲みごたえは充分だ。

これを単なるネタラーメン、と侮るなかれ。創業は2011年6月。すでに創業6年目を迎え、店舗は京橋・麹町・東京駅の3店舗に拡大。野菜でつくられる一杯は、都心を中心にファンを広げ続けている。

ソラのスムージー: 150円

その日の入荷野菜で作られるスムージーもおすすめ(150円)

特筆すべきは、女性にも好まれるラーメンという点だ。それについては、2017年の『ミシュラン東京』と『POPEYE』の記述が詳しい。[1][2]

1

女性に人気の「ベジソバ」は、ムール貝の塩ダレと人参のピュレを加えたスープが、パプリカを練りこんだ平打麺によく馴染む。

引用元『ミシュランガイド東京 2017』, 244頁, 2016年, 日本ミシュランタイヤ

2

スープは独特の甘みがクセになるし、パプリカが練り込まれた麺にも合う。 (中略) 常日頃から 「野菜食べたい」と言いがちな女の子を連れていってもいいレベルである。

引用元Mayumi Yamase, Ken Miyamoto, POPEYE, 『シティボーイの東京グルメガイド2』, 39頁, 2017年, マガジンハウス

また、この型破りな味は、国境を超えて外国人にも親しまれているようだ。
実際麹町店に訪れた際は、アジア系・欧米系の双方の外国人グループが楽しんでいた。

オプションでヴィーガン・ベジタリアン向けのベジソバもあり、様々な文化・主義思想の人も楽しめるよう配慮がなされている。さらに東京駅店では、グルテンフリーのラーメンにも挑戦している。

こういった多様性の方針は、「ソラノイロ」を形作る大事な要素なのだろう。
最後に、公式サイトより店主の宮崎氏のメッセージを引用する。[3]

3

ソラノイロは2011年6月にオープンしました。 僕たちがオープン当初から、まだ見ぬお客様「女性のお客様」「ベジタリアンのお客様」「外国人のお客様」にソラノイロのラーメンを食べていただき、日本の国民食ラーメンの美味しさと魅力を伝えることを目指してきました。

引用元“ソラノイロ公式サイト”, 2018年,

今までにない味・客層を、開拓しつづけるラーメンは、まさに変わり続ける東京を代表する一杯なのである。

MAP

PLACE
麹町本店 ~ソラノイロ japanese soup noodle free style~
TEL
03-3263-5460
ACCESS
東京都千代田区平河町1-3-10
URL
https://soranoiro-vege.com/shops/1171.html

MAP

PLACE
東京駅店~ソラノイロ NIPPON~
TEL
03-3211-7555
ACCESS
東京都千代田区丸の内1-9-1
URL
https://soranoiro-vege.com/shops/◆東京駅店ソラノイロ-nippon.html
情報更新日: 2018年06月23日

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